浅野選挙総括<3> まっぺん 4月19日(木)16時33分 (1)市民派選挙ではなかった?
安曇信太郎氏のブログに今回の浅野選挙についての評論が書かれています。そこでは、浅野選挙が「市民ではなくて特殊な市民団体」による選挙とされており、安曇氏は「市民に見せかけた組織選挙」との疑いを持っているようです。「市民」であるためには「何もしていない人」でなければならない、という意識がそこにあるようです。またその総括として「見せ方の失敗(リーダーシップを感じられない演出が裏目に)」とか「浅野史郎というキャラクターを東京ブランドに仕立て上げる事ができなかった」といったまとめかたとなっています。そこに見られるように、安曇氏はこの選挙を「浅野VS石原」の「ブランド」合戦、リーダーシップ合戦と理解しているのが分かります。しかしそのレベルでとらえていては、この選挙の「ほんとうの対決軸」を見逃してしまうことになるでしょう。(続きを読む)
http://www.janjanblog.jp/user/vjt/azumi/9741.html
浅野選挙総括<2> まっぺん 4月14日(土)20時43分 選挙結果を評論家的に議論する傾向に対して「行動した者」の立場からの総括を提示します。
(1)我々はどんな視点から総括するべきか
今回の選挙において我々が求めたのはいったい何だったのでしょうか? 都知事選を通じて我々は何を獲得しようとしたのでしょうか? それを考える時、いまさらのように「石原と浅野とどっちがどっちよりマシか」といった議論のありかたに空しさを感じます。行動に立ち上がった皆さんに申し上げたいと思います。そんな議論をするのは無駄であると。まず論点を整理していく事の中から、都知事選が我々に突きつけた課題は何だったのか、我々はどんな気持ちで行動したか、そしてそこから我々が得たものは何だったのかを把握していく事が重要なのではないか、と思います。行動した者たちの視点は、客観的な評論家の視点とは違っていて当然です。我々にとって重要なのは行動した者だけが見る事のできる視点から総括をしていく事です。(続きを読む) 『かけはし』の選挙総括 まっぺん 4月13日(水)21時40分 東京都知事選の結果をどう見るか
票は減らしたが石原三選
四月八日、十三都道県の知事選、四十四道府県議選、四政令指定市長選、十五政令指定市議選からなる統一地方選の前半戦の投票が行なわれた。知事選では注目の東京都において石原慎太郎都知事が五〇%以上を獲得して三選を果たしたのをはじめ、現職九人がすべて勝利した。
朝日新聞は、この「現職全勝」の結果について「無党派層が二大政党のどちらかに傾いたわけではなく、政党の存在感は薄かった。際立ったのは、政党が各地の選挙で現職を脅かすほどの争点を打ち立てることができなかったことだ」「どの政党が推すかより、『現職』という要因が決定的だった」と評論している(4月9日)。「争点」「政策的対立軸」を打ち出せなかったとする評価は、果して的確なのだろうか。そのテーマに入る前に、東京都知事選の結果についてデータ的に整理してみよう。
投票率は前回(2003年)の四四・九四%から一〇ポイント近く増えて五四・三五%に達した。この投票率増加は、浅野史郎氏の立候補によって、強権主義と差別に満ちた石原都政への怒りを、多くの市民たちが選挙運動への参加を通じて表現する可能性を見いだしたという要因が大きい。(続きを読む) 浅野選挙総括<1> まっぺん 4月12日(木)17時02分 以下は、主に共産党系吉田万三候補支持者からの浅野候補批判に答えるために書いた総括です。
(1)浅野氏が保守陣営であることについて
本来なら自分たちが思想的あるいは政治的に一致できる人物を推すのがいちばんですが、残念ながらそう都合のいい候補はいません。そこでそれぞれの思惑を持って我々はいろいろな候補を推すしかありません。その際、「絶対譲れない線」として何を求めるのか、が重要であると思います。浅野氏が、経歴からも、広島選挙で保守派を応援した事からも保守陣営に位置するのは明らかです。しかし保守といってもいろいろな人がいて、政治性ですっぱりと切り分ける事はできません。右派にも左派にも石頭もいれば柔軟な人もいます。保守であろうとも、その人物がこちらの目的に沿って有益に動いてくれればいいのです。民衆はその成果によって力を獲得できます。またどんな人物が応援しているかによって支持・不支持を決めるべきだとは思えません。トロツキーは自らに暗殺者を送りこんで来るようなスターリンの支配するソ連防衛を訴えたのです。国際政治力学からいって、それが帝国主義に対抗するために必要だと考えたからでした。(続きを読む) 浅野事務所が大赤字! まっぺん 4月
11日(水)22時00分 浅野さんと共にたたかったみなさん。勝手連の「みんなのちから」事務所の他に、浅野事務所にも赤字がある事がわかりました。現在どこからもカンパは来ていないそうです。浅野さんは、どこかの政党の候補ではありません。浅野さんは私たち市民が立候補をお願いした候補です。
浅野さんは私たちの候補です。
浅野さんの負債は私たちの負債です。
この赤字を浅野さんひとりに背負わせるわけにはいきません。共に浅野選挙をたたかったみなさんに訴えます。どうか幾らかでもカンパをおねがいします。お振込み先は下記口座へおねがいします。
郵便振替番号 00180-7-262021
加入者名 浅野史郎事務所
または
三菱東京UFJ銀行 赤坂支店
普通 4860024 浅野史郎
お振込みの際は、お名前、ご住所、職業、金額、お振込み日をメールでお送りいただけますよう、お願い申し上げます。
(公職選挙法の関係) |
|
希望が見えてきた! まっぺん 4月
9日(月)10時57分 ●私たちは貴重な涙を流しました
この選挙に取り組んで来られた皆さま、ほんとうにお疲れさまでした。この選挙では都内各地域の市民がそれぞれ勝手連として立ち上がり、自発的に活動し、そして同じ浅野候補を応援する者同士、地域のネットワークが作られていきました。
勝手連で知り合った人たちがいっしょに応援し、そしてその結果にいっしょに泣いたという情報を伝え聞いております。最後の最後まで一生懸命に頑張り、その結果に泣いた皆さま。その涙はとても貴重です。この運動に参加した者だけが共有できる、無類の涙です。
残念ながら我々は負けました。しかしただ負けたのではありません。我々は確かな成果を残しました。 続きを読む
|