川田当選!おめでとうございます 2007年7月30日(月)
 川田さん、おめでとうございます。自・公与党の大敗北と川田候補の当選によって、今後の政局に大きな変化の兆しが現れた。私たちは国会に川田候補を送り出す事に成功しました。それはこれから「私たちが政治を変えていく」ための入口に立った、という事です。さあ、いよいよこれからです。川田さん。国会で私たちと共に闘いましょう。「勝手連」として応援した私たちは、これからも応援していきます。最後まで川田さんを支え続けていきたいと思います。新しく開けたこの地平にたって今後どう政治が変わっていくのだろうか? 私たちの暮らしが変わっていくのだろうか? それは川田さんのこれからの活躍にかかっています。また、そのためにも私は川田さんを支えていきたいと思います。川田さん、がんばれ!

●護憲勢力の結集が益々問われている!

 しかし、残念なのは護憲勢力全体の協力体制が無かったことでした。東京選挙区を見てみましょう。5名の当選者は以下のとおり。
大河原雅子(民主) 1,087,743
山口那津男(公明) 794,936
鈴木  寛(民主) 780,628
丸川 珠代(自民) 691,367
川田 龍平(無所属) 683,629

次に落選者の上位を見ると…
保坂 三蔵(自民) 651,484
田村 智子(共産)  554,104
杉浦ひとみ(社民) 209,053
中村慶一郎(国民新) 151,715
(あとは無視してよい)

 以上から見ると、今回、自民党の退潮は凄まじい事がわかります。二人立てた候補のうち、かつては140万票もとった保坂候補が今回は僅か65万票しか取れず、しかも三年間も政治に関心も責任感ももっていなかった「人寄せパンダ」の丸川珠代候補にさえ敗れる始末。その丸川も69万票で4位。敗れた社民・共産のそれぞれの得票数を合計すれば76万3000票であった事実を考え併せれば、社共共同候補によって自民候補を二人とも落選させるチャンスを逃した事実が見えてきます。

 このような状況は全国を見回せば、他にもいくつかある事がわかってきます。例えば北海道では、無所属新人の多原香里(ムネオ派)に社共が協力すれば自民の伊達忠一を落選させる事が可能であった。新潟では民主・社民・共産の協力があれば自民の塚田一郎を叩き落とせた。大阪でも社共の合計得票数は三位の自民党谷川候補に肉薄しており、共闘すれば勝てたかも知れない。鹿児島でも、民主・共産の協力で自民党加治屋の当選を阻止できたのはまちがいない。

●民主党を信用するな!しかし勝つための戦術的模索を

 もちろん、「社共共闘」に限定するべきだったか、それとも反自民の広範な統一戦線として闘うべきだったかは、それぞれの地域、それぞれの候補者の資質によって左右されるので、以上の仮定は必ずしも有効とは限りません。とりわけ「自民を落とすために民主の当選を優先させる」メリットが果たしてあるのかどうかは、各選挙区・各党候補者の政治性を考えながら議論していく事が必要でしょう。しかし少なくとも、あと3名か4名の自民党候補を落とせる可能性を護憲派は逃してしまった。これを教訓として、今後の護憲勢力の共闘が前進する事を期待します。