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今後の見通し 投稿者:まっぺん 投稿日:2007年 8月 6日(月)13時04分35秒 ●国民は改革より暮らしを選択した 今回、民主党に投票した有権者は、「かならず民主党支持である」わけではありません。ただ、自民党の改革路線がもたらしてきた悲惨な結果に悲鳴をあげ、それを拒否するために投票した。「安倍か小澤か」の選択は、「血を流しても改革」(小泉)の安倍路線か、「暮らしがいちばん」の小澤路線かの選択であった。だから、民主党が投票者に託された「使命」は、「暮らしがいちばん」を実行する事に他なりません。 ●党内事情は政策にどう影響するか 私が「民主党は直ちに政権を奪取せよ!改革をストップし、人々の暮らしを取り戻せ!」というのは、「民主党を支持するから」ではなく、「暮らしがいちばん」を選択した国民の判断を支持するからです。しかし、民主党は、実は自民党タカ派から社民党鞍替え組まで含む左右の寄り合い所帯。その中には自民の改革を支持する国防右派も同居しており、民主党が「暮らしがいちばん」政策を断行していけるかどうかは疑問です。 ●民主党は今試練の場に立っている もし民主党の一部が自民に接近し「民・自政権」など作ったりしたら、民主党を押し上げた国民は「民主党に裏切られた!」と感じるでしょう。また今後成立するかもしれない民主党政権が「どんな政策をとるのか」を国民が注視しているのはまちがいない。安倍改革を直ちにに止めればよし。少し手直しただけで続行していけば、自民と同じとして民主党への支持も急落する。政権を取らずにぐずぐずしていても失望されるだろう。 ●左翼も次に試練の場に立たされる つまり民主党は「試練」の場に立たされているのです。私は民主党に初めから期待などしていない。この試練に民主党は耐えることはできないだろう、と予測している。そして民主党が国民的希望に応えることができず没落した時、次に国民はどう考えるのか。「自民の改革には耐えられない。民主も結局だめだった」と感じた人々は次にどうするでしょうか? いや、人々に左翼はどう応えるのか。これが「次のステージ」です。 ●政治の激動はいま始まったばかり 今後、自民党にも民主党にも失望した国民がふたたび「政治」に失望し意気消沈していく可能性はあります。しかし現段階ではまだ失望はしていません。自分たちが票を投じた結果が政治的変化の始まりを告げた。いまこの変化は「始まったばかり」である。この変化をさらに加速し、一部の政治家たちの思惑の中に閉じ込められないような激動へと拡大していく事が左翼に求められているのではないか…と考えています。 |